県民交流広場「わくわく館」開設10周年記念事業「わくわく☆どきどきフェスティバル」
17.09.05 UP
8月6日(日)、「わくわく館」及び港地区コミュニティセンター駐車場で県民交流広場「わくわく館」開設10周年記念事業「わくわく☆どきどきフェスティバル」を開催しました。
平成19年に開設した「わくわく館」は乳幼児から高齢者までたくさんの方に利用していただいています。中でも宿題をしたり、遊びに来たりする小学生以下の子どもたちの利用が多く、いつも利用してくれる子どもたちに楽しんでもらうイベントを開催しようと、今年1月、「わくわく☆どきどきフェスティバル」実行委員会を立ち上げ準備を進めて来ました。実行委員会は、港学校園で読み聞かせ活動をされる方等、ボランティア8人で構成されました。
また、記念事業スタッフとして、港中学校の生徒の半数以上にあたる32人の中学生がボランティアで協力してくれました。中学生たちは、子どもたちに喜んでもらおうと、当日の運営のみならず、企画立案から準備に加わり、夏休みに入ると、イベント前日まで毎日のようにコミュニティセンターに来て、バザーの準備や景品作り、ペープサート(紙人形劇)やクイズ等の練習を頑張ってくれました。
当日は、酷暑の中での開催にもかかわらず、100人余りの来場者があり大変盛り上りました。来てくれた子どもたちにとっても、中学生スタッフにとっても夏休みの良い思い出に残る一日になったと思います。
▲大盛況だったバザーの様子
中学生が作ったポップ広告によって、
多くのお客さんを呼び込みました。
▲練習を重ねたペープサート(紙人形劇)の演技
▲ 〇✖クイズの様子
景品には中学生が作ったクッキーや折り紙の手裏剣を用意し、
子どもたちに喜ばれました。