コミュニティの名称決定!「八代おもいやりネット」に
16.03.31 UP
平成28年3月6日、2回目となる八代の未来を考える座談会を開催し、54人が参加しました。グループごとの投票で、コミュニティの名称を「八代おもいやりネット」に決めたほか、前回(2/14)出しあった地区の魅力や課題にどう向き合っていくかについて議論しました。
ワークショップでは、保育園の人気の高さを活用した地域づくりや花火が上がる夏祭りの活発な宣伝など、地区を活気づけるアイディアが出されました。
次回は、対策について分類し、チームに分けてワークショップを行っていきます。
午後は、八代区の「か行庵」で、保存会の三好重康さんの講話を聞きました。八代地区で唯一の病院だった旧井東診療所を地域住民自らの手で修復し、住民が気軽に集える場として生まれ変わった施設です。
補助金に頼らない改修やボランティアによる運営など地区内外の多くの人が支えている一方、八代地区全体では関心が低いことが懸念されています。八代地区の未来のために、コミュニティの活動を住民皆さんで進めていきます。